Mail 15.x(macOS 12.x) 新規設定方法(IMAP)

ここでは、「Mail 15.x(macOS 12.x)」での「新規設定方法(IMAP)」についてご説明します。
画面の表示は、オフィスeo光ご利用時の内容です。

※SSL(メール盗聴防止サービス)を利用する設定です。

※画面はMail 15.0を元にしています。

新規設定方法

STEP 1

デスクトップ画面上の〔Dock〕の中にある〔メール〕のアイコンを押して、Mail を起動します。

デスクトップ画面上の〔Dock〕の中にある〔メール〕のアイコンを押して、Mail を起動します。

「Dock」や「メール」のアイコンがない場合

Finderのメニューバーの〔移動〕→〔アプリケーション〕を押します。
アプリケーション〕画面が表示されるので〔メール〕をダブルクリックします。

STEP 2

メニューバーの〔メール〕→〔アカウントを追加...〕を押します。
※アカウントが一つもない場合は、「STEP 3」から始まります。

メニューバーの〔メール〕→〔アカウントを追加...〕を押します。

STEP 3

メールアカウントのプロバイダを選択...〕画面が表示されます。
その他のメールアカウント...〕にチェックを入れ、〔続ける〕を押します。

〔その他のメールアカウント...〕にチェックを入れ、〔続ける〕を押します。

STEP 4

メールアカウントを追加〕画面が表示されます。
各項目を入力し、〔サインイン〕を押します。

各項目を入力し、〔サインイン〕を押します。

STEP 5

各項目を入力して、〔サインイン〕を押します。
※ 「メールアドレス」と「パスワード」は「STEP 4」で入力したものが自動反映されます。

各項目を入力して、〔サインイン〕を押します。
受信用メールサーバー オフィスeo光をご契約の場合「imaps.eonet.ne.jp※半角入力
メールホスティングをご契約の場合「biz-imaps.eonet.ne.jp※半角入力
送信用メールサーバー オフィスeo光をご契約の場合「smtps.eonet.ne.jp※半角入力
メールホスティングをご契約の場合「biz-smtps.eonet.ne.jp※半角入力

STEP 6

メール〕にチェックを入れ、〔完了〕を押します。
※〔メモ〕は任意で選択してください。

〔メール〕にチェックを入れ、〔完了〕を押します。

STEP 7

メニューバーの〔メール〕→〔環境設定...〕を押します。

メニューバーの〔メール〕→〔環境設定...〕を押します。

STEP 8

アカウント〕を押します。
画面左のアカウント一覧の中からアカウントを選択し、〔サーバ設定〕タブを押します。

画面左のアカウント一覧の中からアカウントを選択し、〔サーバ設定〕タブを押します。

STEP 9

送信用メールサーバ(SMTP)〕項目の〔接続設定を自動的に管理〕のチェックをはずします。

〔送信用メールサーバ(SMTP)〕項目の〔接続設定を自動的に管理〕のチェックをはずします。

STEP 10

入力項目が下に展開しますので、〔認証〕のプルダウンメニューから〔パスワード〕を選択し、〔保存〕を押します。
画面左上の〔〕を押します。

入力項目が下に展開しますので、〔認証〕のプルダウンメニューから〔パスワード〕を選択し、〔保存〕を押します。画面左上の〔●〕を押します。

STEP 11

トップ画面に戻ります。

トップ画面に戻ります。

サイドバー(メールボックスリスト)が表示されていない場合

メニューバーの〔表示〕→〔サイドバーを表示〕を押します。

  • 初期設定のままでは、受信から60日を超えたメールが消えてしまうのでご注意ください。

これでMail 15.x(macOS 12.x)のメールアカウント新規作成方法(IMAP)は完了です。

サイドバー(メールボックスリスト)に表示されるフォルダーの表示・非表示を切り替える場合は、引き続き以降の手順を行ってください。
(IMAPでは弊社メールサーバーの仕様上、不要なフォルダーもサイドバー(メールボックスリスト)に表示されます)

  • 以下のフォルダーが表示されていない場合は、以降の手順で表示する必要があります。
  • 「受信」
  • 「下書き」
  • 「送信済み」
  • 「迷惑メール」
  • 「ゴミ箱」
  • 「未読(受信箱)」

サイドバー(メールボックスリスト)に表示されるフォルダーの表示・非表示を切り替える場合

STEP 1

メニューバーの〔メール〕→〔環境設定...〕を押します。

メニューバーの〔メール〕→〔環境設定...〕を押します。

STEP 2

迷惑メール〕を選択し、〔迷惑メールの動作〕タブを押します。
迷惑メールフィルタを有効にする〕→〔"迷惑メール"メールボックスに移動〕にチェックを入れます。

〔迷惑メール〕を選択し、〔迷惑メールの動作〕タブを押します。〔迷惑メールフィルタを有効にする〕→〔"迷惑メール"メールボックスに移動〕にチェックを入れます。

以下の画面が表示された場合、受信済みの迷惑メールを「迷惑メール」メールボックスに〔移動〕または〔移動しない〕を選択します。

STEP 3

アカウント〕を押します。
画面左のアカウント一覧の中からアカウントを選択し、〔メールボックスの特性〕タブを押します。

〔アカウント〕を押します。画面左のアカウント一覧の中からアカウントを選択し、〔メールボックスの特性〕タブを押します。

STEP 4

各項目を選択し、画面左上の〔〕を押します。

各項目を選択し、画面左上の〔●〕を押します。
下書きメールボックス Drafts
送信済メールボックス Sent
迷惑メールボックス Junk
ゴミ箱メールボックス Trash

STEP 5

トップ画面に戻ります。
サイドバー(メールボックスリスト)の「メールボックス」欄に「迷惑メール」「ゴミ箱」が追加されていることを確認します。

※「下書き」は下書きを作成すると「メールボックス」欄に追加されます。

※「迷惑メール」「ゴミ箱」が表示されない場合は、Mailを再起動すると表示されます。

トップ画面に戻ります。メールボックスリストの「メールボックス」欄に「迷惑メール」「ゴミ箱」が追加されていることを確認します。

IMAPによるメールの同期について

IMAPでメールの設定を行った場合の利点として、メールソフト内のフォルダーと弊社WEBメール/弊社メールサーバー内のフォルダーが同期されます。
そのため、例えばメールソフト側や他のパソコン、スマートフォンからメールを削除したり、特定のメールを違うフォルダーに移動した場合、弊社WEBメールやIMAPで設定したすべてのメールソフトへ同様の状態が反映されます。

ただし、ご利用のメールソフトによっては、メールソフト側の仕様により、一部の情報の同期が取れず、いずれか一方のみに表示されるフォルダーがあったり、同じ内容のフォルダーでも名称が英語表記となってしまい、フォルダー名称を変更することができません。
これはメールソフトの仕様となりますので、ご了承ください。

以下は、「Mail 15.x」のフォルダーの表示方法および、「Mail 15.x」側と弊社WEBメール側のそれぞれに表示されるフォルダーの対照表です。

※フォルダーの対照表の記載は、本手順でメールアカウントの新規作成をおこなっていることが前提です。

メールソフト側の
フォルダー名
フォルダーの説明 弊社WEBメール側の
フォルダー名
受信 受信したメールが保存される基本のフォルダーです。
※ 弊社WEBメール側のフォルダーに同期されます。
受信箱
下書き メールの下書きが保存されます。
※ 弊社WEBメール側のフォルダーに同期されます。
下書き
送信済み 送信済みのメールが保存されます。
※ 弊社WEBメール側のフォルダーに同期されます。
送信済み
迷惑メール 弊社WEBメールの「迷惑メール」フォルダーの内容が同期されます。
※ 弊社WEBメール側のフォルダーに同期されます。
迷惑メール
(保存期間60日)
ゴミ箱 ゴミ箱です。
削除したメールがこちらに移動します。
※ 弊社WEBメール側のフォルダーに同期されます。
ゴミ箱
(保存期間60日)
未読(受信箱) 未読メールが表示されます。
弊社WEBメールの検索項目内に「未読(受信箱)」があります。
※ 弊社WEBメール側のフォルダーに同期されます。
未読(受信箱)
Comments 使用しません。 表示されません

これでメールボックスリストに表示されるフォルダーの表示・非表示の切り替えは完了です。