Mail 13.x（macOS 10.15） メールデータを保存する方法（IMAP）
ここでは、「Mail 13.x（macOS 10.15）」をIMAPで設定している場合の「メールデータを保存する方法（IMAP）」について説明します。
画面の表示は、オフィスeo光ご利用時の内容です。
※画面はMail 13.0を元にしています。
- メールをIMAPで設定した場合、メールソフトとメールサーバーの内容が同期します。
そのため、基本的にはメールサーバーにメールを残しておく必要があります。
しかし、メールサーバーと同期しないフォルダーをメールソフト側に作成し、必要なメールのコピーをそのフォルダーに移動することで、メールサーバーからメールを削除しても、メールソフト側では残しておくことができます。
メールデータを保存する方法
STEP 1
デスクトップ画面上の〔Dock〕の中にある〔メール〕のアイコンを押して、Mail を起動します。
「Dock」や「メール」のアイコンがない場合
Finderのメニューバーの〔移動〕→〔アプリケーション〕を押します。
〔アプリケーション〕画面が表示されるので〔メール〕をダブルクリックします。
STEP 2
メニューバーの〔メールボックス〕→〔新規メールボックス...〕を押します。
STEP 3
〔新規メールボックス〕画面が表示されます。
各項目を選択・入力し、〔OK〕を押します。
| 場所 | 「このMac内」 |
|---|---|
| 名前 | 「任意の名前」 ※ここでは例として「非同期フォルダー」と入力しています。 |
STEP 4
フォルダー一覧の〔このMac内〕欄に〔非同期フォルダー〕が追加されていることを確認します。
STEP 5
〔メールボックス〕欄の〔受信〕を押し、任意のメールを選択します。
STEP 6
メニューバーの〔メッセージ〕から〔コピー〕→〔非同期フォルダー〕を押します。
STEP 7
〔非同期フォルダー〕を押し、選択したメールがコピーされているか確認します。
これでMail 13.x（macOS 10.15）のメールデータを保存する方法（IMAP）は完了です。